ロボット研究ノート
数百万円~数十万円で高機能なロボットが購入できるようになり、中小規模の製造の現場でもロボットが身近になりました。 そんなロボットを活用できるようにするためにロボットをについて調べた結果をまとめるノートです。
作成日:2022-04-05
更新日:2022-05-01

ロボットを探求するためのロボットとは

世の中には、実用のためではなくロボット自体を理解するために作られているロボットがあります。目的は、ロボットの構造や仕組みを調査・学習するためだったり、制御方法を研究するためだったりします。そんなロボットを、ここでは、「ロボットを探求するためのロボット」と分類することとします。実験・検証レベルのロボットから、製品レベルのロボットがあります。作っているのは企業もありますが、個人もいます。

ロボットを探求するためのロボットの種類

ロボットを探求するためのロボットには、産業ロボットのような多関節構造のロボットアームの他に、サービスロボットのように人とコミュニケーションをとるロボット、センサーで周りの環境を把握して移動するもの、AIを用いて迷路を走破するもの、人間のような二足歩行ロボット、動物のような4足歩行ロボットなどさまざまなロボットが存在します。
著: h_suehiro  

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