数百万円~数十万円で高機能なロボットが購入できるようになり、中小規模の製造の現場でもロボットが身近になりました。
そんなロボットを活用できるようにするためにロボットをについて調べた結果をまとめるノートです。
作成日:2022-04-21
更新日:2022-05-01
ロボット関連企業に関するメモ
ロボットの開発などロボット開発に関係する(関係した)企業についてまとめていきます。
ロボット開発企業(サービスロボット)
アルデバランロボティクス社(Aldebaran Robotics SAS)
2005年にブルーノ・メゾニエ(Bruno Maisonnier)により設立。2008年に小型(身長57cm、体重5kg)の二足歩行ロボットの「Nao」を研究機関・大学向け販売開始。2014年に「pepper」をソフトバンクモバイルと共同開発。その後、ソフトバンクグループのグループ傘下に加えられ、ソフトバンクロボティクスに名称変更され、2022年にドイツのロボットメーカー(ユナイテッド・ロボティクス・グループ(URG))が買収し子会社化された。
ユナイテッド・ロボティクス・グループ社(United Robotics Group)
ドイツのボーフムに本社を置く企業。ハードウェアとソフトウェアの専門知識をまとめ、カスタマイズされたサービスロボティクスソリューションを提供している。2022年にソフトバンクロボティクスヨーロッパ(SBRE)を買収し子会社化した。
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ロボット開発企業(産業用ロボットロボット)
カワサキロボティクス社(Kawasaki Robotics)
米国で誕生したロボット「Unimate(ユニメート)」を輸入、国産化し、国産初の産業用ロボット「川崎ユニメート2000」を開発。現在も、さまざまな分野で産業用ロボットを作っている企業。
2018年に50周年を迎えた。
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ロボット開発企業(ロボットを探求するためのロボット)
本田技研工業(Honda)
世界初の本格的な二足歩行ロボットの「ASIMO(アシモ)」を開発した企業。製造は、ホンダエンジニアリング株式会社が行った。ヒューマノイドロボット研究から生まれるロボティクス技術とその応用製品群を、「Honda Robotics」と定め、
ASIMOの技術を応用して、さまざまなロボットを開発している。
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著:
h_suehiro
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